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フィリピン、新年前に花火と発砲で260人が負傷

記事の概要

新年を迎えるフィリピンで火薬、銃火器の使用で260人が重軽傷を負った。しかし、昨年は銃弾で子供2人が死亡するなど400人が死傷しており、当局は260人という数字に驚いていない。

フィリピンでは他の東アジア諸国同様に大きな音を出すと旧年の悪霊が退散し、新年の成功が約束されると信じられているため、市民が花火など強力な火薬を用いる。さらに一部の庶民は空に銃弾を打ち上げる。

元の記事を読む→ 【2013年12月31日:The Voice of Russia

見えない!マニラの初日の出

一昨日のニュースでは160人と出てましたので、2日で100人増えた計算です。元記事では昨年は400人だったから驚いていないとしていますが、400人というのは年明け以降も含めた数字です。記録更新とならないことを祈ります。

ちなみに昨夜のマニラですが、昼過ぎから花火の音が聞こえるようになり、日が暮れるとかなりうるさくなってきました。真夜中になるととんでもないことになるのは目に見えていましたので、僕は8時過ぎにさっさと寝ました。笑

さすがに早く寝すぎて夜中の3時に目が覚めたのですが、その時点でも時折花火が打ち上げられ、近所の民家では4時過ぎまでカラオケで大騒ぎでした。ホントこの国には静寂を愛でるという感覚は爪の先ほどもありません。

マニラの初日の出

そして朝を迎えたのですが、マニラの空はご覧の通りです。朝もやではなく煙です。朝もやもあるかもしれませんが、主成分は間違いなく煙です。だって臭うもん。笑

中国の大気汚染ばかりクローズアップされておりますが、新年のマニラは確実に北京の上をいってると思います。いや、下か。^_^;